最近仕事の休日を使って自動車学校に通っている。高校時代に自動車免許をとってから41年ぶりに今度は自動二輪免許。 還暦を過ぎたのに、今更何を…と周囲は呆れ顔だが、始めてしまった。センスと言うより年齢がいたい。身体の衰えは確実にあるようだ。ふだん気にならないが、210キロある教習バイクはやはり重い。
ひとたびバランスを堕せば、すでに傾いた車体は片足ではささえきれずゆっくり転倒するなすすべもない。発進、停止 半クラ、前ブレーキ、後ろブレーキ 身体に染み込ませるまで練習しかない。
20代に2年ほど原付スクーターに乗っていたけどマニュアル車は初めてで勝手が違い20時間講習受けていても一本橋(平均台)は成功率が7~8割ってところだ。60歳以上だとやはり平均台バランスをとるのが私に限らず難しいらしい。
こればかり頭でどんなに理屈がわかっていても身体で覚えないとダメなんだね。最近少し半クラ、ブレーキの感覚が判ってきたばかり。教官は1段階での基礎を大事にしているらしく、うまくなるまで見極めを出さない。自分もあいまいな状態で段階を上がるのは嫌なのでそのことについては何も不満はない。逆に練習させて貰えることに感謝している。一番最初に教官に褒められたのは”転倒がとてもうまい”だった。それって複雑な心境だよね。
最初から、免許取得には相当時間とお金がかかることは覚悟していたが、仕事をしながら週1~2での教習は期間がかかる。もちろんお金もかかる。
先週出来たのに、今週は出来ないなんてことがよくある。年を取ると何事もすすんで少し戻って、またすすんでの繰り返し何だな…。それだけ高齢者は厳しいんだね。
周りの教習生さんは大型挑戦の方など凄く上手い人がいて、年配の方もいるが流石に日頃中型に乗っているだろううまく走行している。
腐らず頑張るしかないね。ちなみに大抵の自動車学校では60歳以上の受講は鹿児島では断わられるそうで、私を受け入れていただいた自動車学校は65の誕生日迄自動車免許があればOKだったので、ありがたく即入校手続きをとったのだが・・・教習時間の新記録を達成するかもね。頑張るしかない。


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