2代目に使用していたギター タカミネのエレアコも、最初に兄からもらったAriaのギターも購入初期状態でなくいつもサドルを削り弦高を低くしていた。
なんといっても弦高の高いギターは使えない。普通にショップで購入するとだいたい12フレットで2.5ミリ以上、3ミリ弱ではないだろうか。(高級なフィンガースタイル用にカスタマイズしているのは別だが・・・)だいたい12フレッで2ミリぐらいだと格段に弾きやすくなる。
2代目に買ったタカミネの少し小ぶりのエレアコはなんと3回以上サドルを交換して、ペグまで自分で交換してしまった。
今 所有しているSeagull少しためらいもあったがやっぱりサドルを削り弦高を低くしてている。失敗したらサドルを交換すればいいと自分に言い聞かせて!
やはり思った通りに弾きやすくハイポジションが抑えやすい。あまり激しくストロークすると6弦がギリうなる・・・感じだがこのほうが自分には心地よい。
ギリギリに弦高を落とすということはリスクもあり特に6弦のビビりはある意味恐怖だ。アコギいじり好きの人以外には自分でやるのはおすすめしない。
プロに任せるべきだと思う。ローポジションでストロークでかき鳴らすなら初期状態でなんの問題もなく、フィンガースタイルをやるなら弦高調整をプロにお願いするのがいいと思う。
弦の太さも賛否あるが自分は”Daddario Custom Light Gauge .011-.052 PHOSPHOR BRONZE ”を使用している。エレクサーのコーティング弦も使用したがどうも弾き方の癖か、3弦のコーティングがぼそぼそになるので最近使用しなくなった。2代目のタカミネは標準使用がミディアムゲージだったのでもう少し太い弦を使用していた。いろいろ試して見るのも楽しいものだ。太いと音量の出て自分的には好みだがアコギを購入したクラフトマンさんにギターへの負担が増えると聞いて、最近は太い弦は使用しなくなった。

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