老眼に電子bookの良さを再確認した日

つぶやき

つい先日、久しぶりに、本がどうしても読みたくなったので、中古本屋さんを訪ねてぶらぶらした。面白そうな表題の小説 単行本を2冊買って帰った。早速読もうとゴロゴロしながら本を広げたが、どうも字が読みずらい。特に、少し前の出版書は文字が小さいのが多く年齢的なこともありちょっと辛い。○○ルーペなるものもお店で試したが、遠視老眼のせいなのか、どうもピントが合わずにしっくりこない。

最近、Kindle なるタブレットにお世話になっていただけに、こいつは誤算だった。明るいところではそうでもないが、少し暗いと極端に認識できにくくなる。その点Kindleは最高だ。暗がりでも読めて、わからない字はその場で検索可能、文字の大きさは自由に大きく出来て、そして何より軽い。私のは世代が古く、6インチで160gぐらいだろうか。電池寿命も毎日15分ぐらいの使用なら半月は大丈夫。

ただ、欠点といえば当たり前だが、中古本のようにリユースがないから、いつまでたっても新刊の値段と変わらない。図面や写真の掲載は見ずらく雑誌も読みずらい。専ら活字専用といった感じだ。とりあえず購入した単行本は楽しく明るい所で読んで、気に入った本なら、電子ブックファイルを買おうと思う。

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