夏休みセミを取るなら専用の網を作ろう

つぶやき

夏の暑い日がやってきて、子供らが夏休みになった。先日、蝉の抜け殻を見つけた。私の家の近辺には蝉が多く、珍しくもないんだが夏の到来を感じる。

さて、夏休みといえば私は幼少期の頃よく蝉を捕まえていた。捕まえるがしばらくして夕方には放してやるのだが、当時は熊ゼミ、油ゼミを中心に多いときは7,8匹捕まえた。

その時使用していた、蝉取り専用の網がある。私の祖父が作ってくれた物だ。蝉取りには市販の蝶々用?の網では捕獲が難しい。なんといっても蝉は目がいいのか色のついた網では逃げられてしまう。

当時の網と、コツを書いてみたので、少しは参考になると思う。

網は次のづの通り2m以上の棒(なんでも良いが竹竿が軽くて良い)に針金を丸く取っ手のお鍋ような形にして、とっての形の部分を棒に巻き付けて固定する。そこに透明のビニール袋をボンドでつけるだけ。これが良い。蝉が鳴き始めたときにそっと網かぶせるとかなりの確率で蝉は網の中にはいる。鳴き終わるとオシッコをして逃げてしまう確率が大だ。また朝の7時から9時くらいと、夕刻に蝉は鳴き、昼にはよく栴檀などの木にとまって休んでいるのでそこもねらい目だ。

子供たちに、楽しい夏休みを過してほしい。ちょっとやかましいけどね。

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