暑い夏、遠い昭和の思い出

暑い、とにかく暑い。 日光に照らされると痛いというのが本当の感覚だ。日中の温度が38度なんて日が珍しくない今日 どうかしているね。

私が子供の頃、夏休みは暑いイメージだったけど今日みたいに暑くわなくて、とっても暑い日が30度位だったと思う。それでも家にはクーラーなんて高価なものは無く、2段ベッドに取り付けてる小さな扇風機をフル回転して過ごした思い出がある。寝る際タイマーをしてもMAX4時間しかなく、何回も起きてまた付ける毎日 それでも何とかやっていけた。

夏の暑い夜、湿度の高い寝苦しい夜に、1年に一度ほどゴキブリがやたら出てくる日があったのを思い出す。何匹か姿を現しなんと、飛ぶのだ。ゴキブリが飛ぶのを見ることはめったにないけれどなぜかそんな日があった。虫嫌いの私にとっては本当に恐怖だ。殺虫剤を片手に格闘すること小一時間。大変な思い出だ。

やぶ蚊が多くいたので、蚊取り線香を毎日焚いて寝ていて、蚊取り線香の移り香が部屋中にしていた。

涼しい瞬間といえば、大きな冷えたスイカを食べた時、かき氷 鹿児島では氷白熊 当時は喫茶店がたくさんありよく両親に氷白熊を食べさせてもらったもの。

今ではクーラーで涼しい部屋で過ごすことが多い代わりに、そんな楽しみは半減してるのかもね。コンビニに行けばなんでもあるしね。

子供の頃に遊んだ川は、今では遊んでいる子供はいない その代わり大きな鯉が泳いでいる。

子供たち、暑い夏に負けずに外で遊んでほしいね。でもちょっと暑すぎて、危険かな?

 

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